大分八幡宮の初詣情報！2026年の拝観時間から駐車場まで、参拝前に押さえたいポイント |

福岡県飯塚市の山手に静かに鎮座する大分八幡宮（だいぶはちまんぐう）は、応神天皇、神功皇后、玉依姫命を御祭神とし、古くからこの地域の守り神として篤い信仰を集めています。

特に、秋の例大祭で奉納される県指定無形民俗文化財の獅子舞や流鏑馬（やぶさめ）は有名で、歴史と伝統を感じさせてくれる古社です。

一年の始まりを告げる初詣では、清々しい空気の中、多くの参拝客で賑わいます。自然豊かな境内を散策しながら、家内安全や無病息災、心願成就を祈願するのは、まさに日本の良きお正月の風物詩。年によっては雪の影響を受けることもある山間の神社ですが、それだけに荘厳で特別な空気に包まれます。

今回の記事では、大分八幡宮の初詣情報や混雑状況など、参拝前には押さえておきたいポイントをまとめてご紹介したいと思います。

大分八幡宮の基本情報

名称	大分八幡宮
住所	福岡県飯塚市大分1272
参拝時間	終日可能
社務所時間	不明 ※直接お問い合わせください。
電話番号	0948-72-0621
最寄り駅	JR筑前大分駅から徒歩で約15分
車でのアクセス	九州自動車道福岡ICから国道201号線を経由し、八木山バイパス方面へと進み、八木山バイパスの終点（穂波東インターチェンジ付近）から約10〜15分
大分八幡宮公式HP	https://www.daibu-hachiman.com/
大分八幡宮公式instagram	https://www.instagram.com/daibu_hachimangu.official/
大分八幡宮公式Facebook	https://www.facebook.com/daibuhachiman

大分八幡宮は、終日参拝可能な神社です。

毎年除夜祭が始まる頃から参拝者が増え、年を越す頃には行列になり、参拝まで思っている以上に時間がかかるでしょう。

三が日は、1日の歳旦祭以外の祭事は行われないのですが、日中は古武道の実践が行われたり、屋台が出店していることもあり、多くの人が参拝に訪れます。

そのため、境内に用意される駐車場は満車になり、周辺ではちょっとした渋滞が起きたりするので、公共交通機関を使って訪れるのも良いでしょう。

夕方以降は参拝する人は少なく、参拝はしやすいのですが、天候次第ではかなり冷えたり、足場が悪くなることもあるので、ご注意ください。

大分八幡宮では、おみくじやお守り、破魔矢や絵馬をいただくことができます。

普段は社務所で購入することができますが、三が日は境内にテントが張られ、そこでおみくじやお守りなどを販売しているようです。

大分八幡宮と言えば、総門と呼ばれる仁王像が安置されている場所の近くにある【しあわせのむすび】が有名で、人と人との縁や願い事を結び、幸せを願い、おみくじや絵馬をかけていきます。

御朱印もありますが、三が日は忙しいということで、直書きではなく書き置き対応となる可能性が高いです。

直書き対応の受付時間などは不明なので、事前にお問い合わせください。

大分八幡宮では、1月1日・2日の2日間、参道に5区間で11時から出店予定となっています。（詳しい出店数は不明）

出店を募集しているサイトに記載がありますが、雪の影響を受け神社まで上がれない可能性があり、初詣イベントは中止となる場合があるそうです。

悪天候の場合は、あまり期待をしない方がよいでしょう。

①大分八幡宮参拝者専用駐車場
住所：福岡県飯塚市大分1272
利用可能時間：終日可能
台数：不明

周辺に有料駐車場はありません。

その悩みがここで解決できます。

駐車場予約サービス、近隣の駐車場を10日前から予約ができます。
大分八幡宮は広めの駐車場が用意されていますが、満車になることもあり、駐車場を探すのも一苦労でしょう。

そんな中でも、確実に駐車場を確保し、事前に不安は解決しておくといいでしょう。

護国山国分寺は、厄除けで名高い元三大師を祀る古刹です。

歴史ある社殿と、古くから地域に伝わる伝統に触れながら、ご家族の健康や、新たな年の目標成就を心静かに祈願することができます。

初詣期間中は混雑が予想されますが、その分、新年の活気と厳かな雰囲気を肌で感じられるでしょう。

山道の渋滞、積雪の可能性などがあるので、色々な状況に対応できるようにして、古社の特別な空間で、2026年が皆様にとって幸多き一年となるよう祈りを捧げてみてはいかがでしょうか。