大富神社の初詣情報!2026年の拝観時間から駐車場まで、参拝前に押さえたいポイント

初詣

福岡県の東端に位置する豊前市。

この地で古くから「大きな富 豊かな心の お神様」として親しまれているのが、豊かな自然に抱かれた大富神社です。

創建は景行天皇の時代に遡るとされ、実に1800年以上の歴史を持つ九州有数の古社。

主祭神は、生命の親神様である伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)をお祀りしています。古くは豊前国の一宮(いちのみや)として崇敬を集め、歴代の領主からも厚い保護を受けてきました。

特に新年の初詣期間には、この長い歴史と荘厳な雰囲気を求めて、県内外から多くの参拝者が訪れ、年の始まりに、生命力と縁結びの神様のお力をいただき、清々しい気持ちで新年をスタートさせるには最高の場所です。

今回の記事では、大富神社の初詣情報や混雑状況など、参拝前には押さえておきたいポイントをまとめてご紹介したいと思います。

大富神社の基本情報

名称大富神社
住所福岡県豊前市四郎丸256


参拝時間終日可能
社務所時間9時~17時
※変更有
電話番号0979-83-3450
最寄り駅JR宇島駅から車で約8分
車でのアクセス東九州自動車道豊前ICから車で約8分
大富神社 公式HPhttps://ootomijinja.or.jp/
大富神社 公式instagramhttps://www.instagram.com/ootomijinja.official/
大富神社 公式Facebookhttps://www.facebook.com/ootomijinja.official

初詣期間の参拝時間・祭事、それに伴う混雑状況

日付祭事詳細
12月31日除夜祭22時~ 除夜祭
23時40分~ 新春かがり火点火式 
1月1日歳旦祭0時~ 歳旦祭
0時~2時半頃 豊前神楽
1月1日居合道演舞12時~
1月1日巫女舞13時から14時半まで30分毎に奉納


大富神社は、終日参拝可能な神社です。

大富神社の初詣期間で最も混雑のピークとなるのは、元日の午前0時から午前3時ごろまでです。

年が明けるとともに、新年の無事を祈願する参拝者が一斉に押し寄せ、特に手水舎や授与所(お札やお守りをいただく場所)周辺で列が長くなります。

豊前神楽が奉納後、餅撒きが行われていて、新年早々福を受け取ろうと多くの人境内にいるため、一斉に帰宅になる可能性が高く、周辺では渋滞になる可能性があります。

そこを過ぎると、混雑することも少なくなりますが、1日の14時以降、1月2日・3日の早朝または16時以降は、さらに空いているので、ゆっくりと参拝しやすいでしょう。

三が日が過ぎると、平日や週末に関わらず、混雑は大幅に緩和されるので、三が日過ぎに足を運ぶようにした方が良いでしょう。

お守りや御朱印は購入できる?

大富神社では、拝殿の左側に授与所(社務所)があり、そこでお守りやお札をいただくことができます。

交通安全や厄除けなどのお守りはもちろんありますが、大富神社の名前からご利益を得た、大きな富が訪れるように願った【富守】や、豊かな心で過ごせるように願った【豊守】は外せないお守りです。

また1月1日~1月12日までは、通常御朱印、朔日参り御朱印(1/1のみ)、切り絵御朱印(玄武)、感応楽御朱印は、書置き対応となっています。

1月13日からは、通常通り御朱印対応をしてくださり、1月の月替御朱印の頒布開始するようです。

屋台は出てる?

大富神社では、屋台が出ているという情報はありませんでした。

今までも出ていないので、2026年も屋台が出店することはないでしょう。

参拝に便利な駐車場はある?

無料駐車場情報

①大富神社 大駐車場
住所:福岡県豊前市四郎丸263
利用可能時間:不明
台数:160台


有料駐車場情報

周辺に有料駐車場はありません。

混雑を避けてスムーズに駐車場を見つけたい。

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まとめ

豊前市の大富神社は、地域の温かさと歴史の深さを感じさせてくれる特別な場所です。

五穀豊穣、商売繫盛、そして何よりも「豊かな心」を願う人が多く集う場所で、新年の幕開けを迎えてみてはいかがでしょうか。

大富神社で心静かにお参りし、清々しい気持ちで新たな一歩を踏み出すために、2026年の新年は初詣で足を運んでみてはいかがでしょうか。

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