福岡の春を象徴する景色といえば、歴史と自然が溶け合う舞鶴公園の桜です。
福岡城跡を中心に整備されたこの公園は、市内随一の桜の名所として知られ、シーズンを迎えると多くの花見客で賑わいます。
お城の重厚な石垣と、淡いピンク色の桜が織りなすコントラストは、まさに息をのむほどの美しさです。
広大な敷地内には、歴史を感じさせる史跡や憩いの広場が点在しており、都会の喧騒を忘れてゆったりと春の訪れを感じることができます。
福岡の流行の発信地である天神からもほど近く、ショッピングの合間に立ち寄れるアクセスの良さも魅力の一つです。
今回の記事では、舞鶴公園の桜の見どころ、桜祭りや屋台情報など、押さえておきたいポイントをまとめてご紹介したいと思います。
桜の見どころ
舞鶴公園の桜は、単に数が多いだけでなく、希少な品種を含めた多彩な顔ぶれが大きな魅力です。
2026年の開花は3月22日(日)頃と予想されており、まずは「陽光(ヨウコウ)」や、岐阜県の天然記念物の血を引く「淡墨桜(ウスズミサクラ)」が咲き始め、早春の訪れを告げます。
3月30日(月)頃に満開を迎えるソメイヨシノが園内をピンクに染める時期は圧巻ですが、その後も楽しみは続きます。
ソメイヨシノが舞い散る4月上旬からは、二の丸や牡丹芍薬園を彩る「紅八重枝垂れ桜」や、黄緑色の花を咲かせる「鬱金(ウコン)」、2本のめしべが象の牙のように見える「普賢象(フゲンゾウ)」といった珍しい八重桜の品種が見頃を繋ぎます。
特に西側広場や藤園周辺には、上向きに花が咲く「天の川」など個性豊かな桜が点在しており、一つ一つの花を愛でる楽しみがあります。
また、この美しい景観には「筑前の花守」と呼ばれた故進藤元市長をはじめとする先人たちの思いが込められており、石垣と桜の調和はまさに福岡の宝ともいえる光景です。
満開時の混雑は激しいため、ゆっくりと撮影や品種の観察を楽しみたい方は、午前10時までの静かな時間帯に訪れるのが理想的です。
特に週末は大変な人出となりますが、平日の午前中であれば、お堀に映る逆さ桜や、風に舞う花筏をより落ち着いて堪能することができます。
また、お花見を楽しむ際に忘れてはならないのが「寒さ対策」です。
3月末から4月にかけての福岡は、日中暖かくても日が落ちると急激に冷え込み、夜桜見物では冬のような寒さを感じることも珍しくありません。
「せっかくの絶景なのに寒くて集中できない……」と後悔しないよう、事前にしっかり準備しておくことも大事です。
楽天市場では、持ち運びに便利な「コンパクトな厚手ブランケット」や、足元を温める「貼るカイロ」、長時間座っても冷えない「アルミ加工のレジャーシート」など、お花見を快適にする防寒グッズが豊富に揃っています。
今のうちにチェックして、万全の体制で美しい桜を堪能してくださいね。
基本情報・アクセス
| 名称 | 舞鶴公園 |
| 住所 | 福岡県福岡市中央区城内1-4 |
| 桜開花・満開予想情報 | 2026年3月22日(日)頃開花予定 2026年3月30日(月)頃満開予定 |
| 最寄り駅 | 福岡市営地下鉄空港線赤坂駅から徒歩8分 |
| 車でのアクセス | 福岡都市高速天神北ランプから約10分 |
| 舞鶴公園 公式instagram | https://www.instagram.com/maidurupark/ |
| 福岡城さくらまつり2026 公式instagram | https://www.instagram.com/fukuoka_sakuramatsuri/ |
舞鶴公園は天神・大濠エリアに位置しているため、宿泊してゆっくり周辺の桜スポット(西公園や大濠公園)を巡るのもおすすめです。
遠方からお越しの方や、夜桜を存分に楽しみたい方は、早めに近隣のホテルをチェックしておくと安心ですよ。
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桜祭り・屋台情報
桜の見頃に合わせて毎年開催されている【福岡城さくらまつり】は、福岡の春を象徴する一大イベントです。
2026年も3月下旬から4月上旬にかけての開催が予定されており、期間中は毎日18時から22時まで園内各所が鮮やかにライトアップされます。
特に、多聞櫓や御鷹屋敷跡といった【特別有料ライトアップエリア】では、通常夜間に閉場している史跡など3カ所を特別に開放し、約500台の照明が桜や史跡を照らし出すことで、SNS映え間違いなしの幻想的な空間が広がります。
お祭りの大きな楽しみである屋台やキッチンカーは、鴻臚館広場・三ノ丸広場などを中心にグルメエリアが設けられ、80店舗を超える飲食ブースやステージイベントが並ぶ予定となっています。
屋台の営業時間は11時から22時までとなっており、ランチタイムから夜桜見物まで幅広く対応しています。
ただし、人気のイベントだけに混雑には注意が必要です。
例年、ライトアップが始まる18時前後から一気に人出が増え、人気の屋台には長い行列ができます。
ゆっくりと食事を楽しみたい方は、比較的落ち着いている平日の15時から17時頃を狙うか、週末であれば11時のオープン直後に足を運ぶのがお薦めです。
さらに、今年も舞鶴公園 潮見櫓周辺では、【お花見広場】がオープンし、好きな食材を持ち込んで、ご家族やご友人と楽しいひとときを過ごすこともできます。
予約制となっているので、詳しくはこちらから確認してください。
便利な駐車場はある?
無料駐車場情報
周辺に無料駐車場はありません。
有料駐車場情報
①舞鶴公園 第一駐車場
住所:福岡県福岡市中央区城内1-1
利用可能時間:4月1日~9月30日…5時半~21時 10月1日~3月31日…6時半~21時
料金:1時間150円
台数:68台
②舞鶴公園 第二駐車場
住所:福岡県福岡市中央区城内10
利用可能時間:8時~21時
料金:1時間150円
台数:71台
③舞鶴公園 第三駐車場
住所:福岡県福岡市中央区城内1-1
利用可能時間:8時~21時
料金:1時間150円
台数:28台
④舞鶴公園 第四駐車場
住所:福岡県福岡市中央区城内1-1
利用可能時間:4月1日~9月30日…5時半~21時 10月1日~3月31日…6時半~21時
料金:2時間まで150円、2時間以降400円
台数:277台
混雑を避けてスムーズに駐車場を見つけたい。
- 混雑を避けて予定をスムーズに進めたい。
- できるだけ舞鶴公園近くの駐車場で停めたい。
その悩みがここで解決できます。
駐車場予約サービスを使うと、近隣の駐車場を案内してくれ、事前に予約をすることもできます。
舞鶴公園は有料駐車場がありますが、混雑時には満車の時間が長く、同じような人が周辺をうろうろしているので、駐車場を探すのも一苦労でしょう。
そんな中でも、確実に駐車場を確保し、事前に不安は解決しておくといいでしょう。
まとめ
福岡城跡の歴史的な景観とともに、多様な品種の桜が咲き乱れる舞鶴公園は、福岡で春を感じるには欠かせないスポットです。
3月22日の開花から3月末の満開、そして4月の八重桜へと移ろう景色は、何度訪れても新しい感動を与えてくれます。
日中の開放的なお花見から、ライトアップされた幻想的な夜桜、そして美味しい屋台グルメまで、一日中飽きることなく楽しめます。
家族や友人と一緒に、あるいは一人で静かに散策しながら、古都の情緒漂う美しい春の景色を心ゆくまで堪能してみてはいかがでしょうか。
※本記事の内容は執筆時点の情報・過去の情報をもとにしています。
開催日程や内容は、天候や主催者の判断により変更される場合があります。
最新情報は、公式サイトや主催者の案内をご確認ください。

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