北野天満宮の初詣情報！2026年の拝観時間から駐車場まで、参拝前に押さえたいポイント |

福岡県久留米市にある北野天満宮は、学問の神様として名高い菅原道真公を祀る古社です。

京都の北野天満宮より分霊された神社の一つであり、地元久留米の人々から「北野の天神さま」として篤い信仰を集めています。

特に初詣の時期には、多くの参拝者が新年の願いを胸に訪れ、境内は賑わいを見せます。

樹齢900年を超える県の天然記念物の大樟（おおくす）がそびえ立つ壮麗な境内は、厳かながらも清々しい新年の空気で満たされます。

また、大晦日の年越しカウントダウンや奉納太鼓に始まり、元旦以降も学業成就、交通安全、厄除けなどのご利益を求め、老若男女が集います。

今回の記事では、北野天満宮の初詣情報や混雑状況など、参拝前には押さえておきたいポイントをまとめてご紹介したいと思います。

北野天満宮の基本情報

名称	北野天満宮
住所	福岡県久留米市北野町中3267
参拝時間	終日可能
社務所時間	9時～17時
電話番号	094-278-2140
最寄り駅	西鉄甘木線北野駅徒歩3分
車でのアクセス	九州自動車道久留米インターより車で約10分
北野天満宮紹介HP	https://www.crossroadfukuoka.jp/spot/12703

日付	祭事	詳細
12月31日	年越しカウントダウン	23時半頃～　北野太鼓・轍による奉納演奏、その後、年越しカウントダウン
1月1日	元旦祭	0時～

北野天満宮は、終日参拝可能な神社です。

人出のピークを迎えやすいのは、やはり元旦の午前中から午後にかけて、および2日・3日の日中です。

新年を迎える大晦日には、除夜の鐘とともに年越しカウントダウン、奉納太鼓などの祭事が執り行われ、境内は終夜、新年の幕開けを祝う人々で賑わいます。

年明け後も、毎日のご祈願の受付が行われており、学業成就や厄除け、交通安全などを願う人々でこちらも混み合います。

特に元旦は多くの参拝客で朝から晩まで賑わいますが、日が経つにつれて徐々に人出は落ち着いていきます。

駐車場も狭いので、すぐに満車になりやすく、周辺には無料・有料駐車場がないので、車で来た人たちは右往左往。

ゆったりと参拝したい方は、混雑が一段落する1月4日以降や、あるいは早朝の参拝を検討するのがおすすめです。

北野天満宮では、正面左側に授与所があり、そこでお守りやおみくじ、絵馬などをいただくことができます。

学問の神様が祀られているということで、学業成就や合格祈願のおみくじが多く、絵馬にも願っていく人が多いです。

もちろん、交通安全や厄除けのお守りも用意されているので、ご安心を。

御朱印も授与所でいただくことができますが、直書きなのか書置きなのか、詳しくは分かりませんでした。

三が日以降は、忙しくなければ直書き対応をしてくれるので、直書き希望の方は、三が日を過ぎて辛が良いでしょう。

北野天満宮では、以前は屋台が出ていましたが、最近は屋台が出ているという情報はありませんでした。

もし2026年のお正月に屋台が出るのであれば、以前と同じ場所、大樟がある境内の金刀比羅神社の周辺でしょう。

出店期間や営業時間は不明ですが、三が日の日中くらいの営業となると思われます。

①北野天満宮
住所：福岡県久留米市北野町今山348
利用可能時間：終日可能
台数：約10台

周辺に有料駐車場はありません。

その悩みがここで解決できます。

駐車場予約サービス、近隣の駐車場を10日前から予約ができます。
北野天満宮は駐車場が少ないので、駐車場を探すのも一苦労でしょう。

そんな中でも、確実に駐車場を確保し、事前に不安は解決しておくといいでしょう。

古来より人々の信仰を集め、久留米市の歴史を見守り続けてきた北野天満宮。

学問の神様、菅原道真公の御神徳にあやかり、新たな一年の始まりに知恵と清々しい力を授かることができる場所です。

特に初詣では、雄大な大樟のもと、新年の清らかな空気に触れながら参拝することで、心身ともに引き締まる特別な体験となるでしょう。

2026年の始まりに、この場所で真摯な祈りを捧げてみてはいかがでしょうか。