甲宗八幡宮の初詣情報！2026年の拝観時間から駐車場まで、参拝前に押さえたいポイント |

北九州市の門司港エリアに鎮座する甲宗八幡宮は、門司六ヶ郷の総鎮守であり、源氏・平家のゆかりの地としても知られる神社です。

境内には、源平合戦で活躍した平知盛公の墓と伝わる場所があり、その歴史的な深さから多くの参拝者が訪れます。

関門海峡を見渡す高台に位置し、清々しい空気の中で新年を迎えることができるパワースポットとしても知られています。

今回の記事では、甲宗八幡宮の初詣情報や混雑状況など、参拝前には押さえておきたいポイントをまとめてご紹介したいと思います。

甲宗八幡宮の基本情報

名称	甲宗八幡宮
住所	福岡県北九州市門司区旧門司1丁目7-18
参拝時間	終日可能
社務所時間	12月31日　9時半～16時半 1月1日　0時～2時、8時～18時 1月2日・3日　8時～18時 1月4日以降　9時半～16時半
電話番号	093-321-0944
最寄り駅	JR門司駅から徒歩15分
車でのアクセス	関門自動車道門司港ICから約3分
甲宗八幡宮公式HP	https://www.kosohachimangu.jp/

甲宗八幡宮は、終日参拝可能な神社です。

甲宗八幡宮の初詣期間中、例年大晦日から元日の朝にかけては終夜開門し、深夜の除夜の鐘とともに新年の最初の参拝が可能です。

元日の10時から行われる歳旦祭は、一年の五穀豊穣と皇室の繁栄、国の安泰を祈願する重要な神事であり、これに合わせて多くの参拝者が集まります。

混雑状況については、やはり元日の午前中が最も集中し、駐車場や周辺道路が大変混み合い、特に歳旦祭の時間帯は、参拝までに待ち時間が発生することを覚悟しておいた方が良いでしょう。

毎年門司港ミュージアム芝生広場で行われている「門司港レトロカウントダウン」の花火を一緒に楽しむ人もいましたが、2026年は門司港レトロ30周年ということで、【KANMON KANPAI】という名前に変わり、今回からカウントダウン花火は行われないことになりました。

少し離れた高台から花火を楽しみながら、参拝もと考えていた方は、時間変更する可能性があるので、今年の元旦深夜はそこまで混雑しないかもしれません。

混雑を避けてゆっくりと参拝したい方は、三が日の午後や、4日以降の平日を選ばれるのが賢明です。

夜間の参拝は比較的空いていますが、冷え込みが厳しいため十分な防寒対策が必要となるので、ご注意ください。

甲宗八幡宮では、拝殿右側にある階段を上ったところに社務所があり、そこでおみくじやお守り、御朱印をいただくことができます。

甲宗八幡宮と言えば、【小倉織】のお守りや御朱印帳が人気で、小倉藩の特産物であった小倉織の袴はとても生地が強く、槍で突かれても矛先を通さなかったことから「災難除け」と頒布されています。

御朱印は、社務所横に見本が置かれ、そこに書置きや印刷などと記載して、いただく方も分かりやすくなっています。

甲宗八幡宮では、正面二之鳥居がある階段下に2～3店舗、屋台が出店しているようです。

2025年年始は、梅ケ谷餅が出店し、焼き立ての梅ケ谷餅は、冷えた体によく合います。

2026年年始も、同じような出店だと思われます。

①甲宗八幡神社参拝者専用駐車場
住所：福岡県北九州市門司区旧門司1丁目7-18
利用可能時間：終日可能
台数：21台

①タイムズ門司メディカルセンター
住所：福岡県北九州市門司区東港町3
料金：30分220円
台数：132台

②門司港レトロ駐車場
住所：福岡県北九州市門司区東港町2-21
料金：3時間まで60分200円
台数：220台

③タイムズ門司浜町
住所：福岡県北九州市門司区浜町12
料金：平日　60分 100円土・日・祝　20分 200円
台数：6台

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甲宗八幡宮周辺は駐車場が少ないので、駐車場を探すのも一苦労でしょう。

そんな中でも、確実に駐車場を確保し、事前に不安は解決しておくといいでしょう。

古き良き歴史を今に伝える甲宗八幡宮。

関門海峡の雄大な景色を望むこの地で、新年を迎えることは格別の体験となるでしょう。

混雑を避ける時間帯を選び、寒さ対策を万全にして、新しい一年が皆様にとって幸多き年となるよう、神様にお祈りし、心新たなスタートを切ってみてはいかがでしょうか。

皆様の初詣が、穏やかで充実したものになりますように。