太宰府天満宮の初詣情報!2026年の拝観時間から駐車場まで、参拝前に押さえたいポイント

初詣

福岡県太宰府市に鎮座する太宰府天満宮は、「学問の神様」として知られる菅原道真公を祀る全国天満宮の総本宮です。

その御神徳にあやかろうと、毎年正月三が日には例年200万人にも迫る参拝者が訪れる、西日本有数の初詣スポットとして知られています。

飛梅伝説で名高い境内に一歩足を踏み入れれば、歴史と荘厳な雰囲気に包まれ、新年の厳かな空気を感じることができます。

受験生やその家族はもちろん、一年の家内安全や開運招福を願う人々で賑わい、新しい年のスタートを祝います。

今回の記事では、太宰府天満宮の初詣情報や混雑状況など、参拝前には押さえておきたいポイントをまとめてご紹介したいと思います。

太宰府天満宮の基本情報

名称太宰府天満宮
住所福岡県太宰府市宰府4丁目7-1


参拝時間12月31日 開門6時半~
1月1日・2日・3日 24時間開門
1月4日 閉門21時

1月5日以降 開門6時半/閉門18時半
社務所時間上記の参拝時間中はいつでも購入可能

1月5日以降 9時~17時
電話番号092-922-8225
最寄り駅西鉄大宰府駅から徒歩5分
車でのアクセス九州縦貫自動車道大宰府ICから約15分
太宰府天満宮 公式HPhttps://www.dazaifutenmangu.or.jp/
太宰府天満宮 公式Facebookhttps://www.facebook.com/dazaifutenmangu.official
太宰府天満宮 公式instagramhttps://www.instagram.com/dazaifutenmangu.official/
太宰府天満宮 公式Xhttps://x.com/dazaifutenmangu

初詣期間の参拝時間・祭事、それに伴う混雑状況

日付祭事詳細
12月31日大祓式16時~ 楼門前
※大祓式の申し込みは、12月25日(木)まで受け付けています。詳しくは、太宰府天満宮 公式HPからご確認ください。
12月31日除夜祭23時~ 本殿
1月1日歳旦祭7時~ 本殿
1月3日元始祭9時~ 本殿
1月7日鷽替え神事18時~ 天神ひろば(楼門横)
※一般参加OK
1月7日鬼すべ神事21時~ 鬼すべ堂
※一般見学OK

太宰府天満宮は、三が日は終日参拝可能な神社です。

太宰府天満宮では、例年、大晦日の夜から正月三が日にかけて、多くの参拝者を迎えるために特別な体制が敷かれます。

三が日は基本的に終日開門しているため、時間を気にせず参拝できるのが特徴ですが、元日の午前中と三が日の日中(おおむね午前10時から午後5時頃)は大変混雑し、本殿へ向かう参道や楼門前で身動きが取りにくいほどの大変な混雑となり、参拝を終えるまでに2時間以上を要することもあります。

正月期間中には、新年を祝う各種祭事が執り行われ、1月7日に行われる【鷽替え神事】は事前に当日夕方より授与される木鷽(初穂料2,000円)を受けとることで、一般参加OKということで、予想している以上の人が訪れます。

混雑を避けたい場合は、三が日を避けるか、早朝または深夜の時間帯を狙うのが賢明です。

外にいる時間が長くなるので、昼夜関係なく、暖かい恰好して参拝に行くようにしてください。

お守りや御朱印は購入できる?

太宰府天満宮では、本殿を囲むようにある回路が授与所になっており、御守やおみくじ、御朱印をいただくことができます。

太宰府天満宮と言えば、【学問の神様 菅原道真公】を祀っているということで、多くの人のお目当ては、学業御守や夢守、開運御守です。

もちろん、健康長寿御守や安産御守、病気平癒御守、交通安全御守などもありますが、忙しさや不安が絶えない現代社会において、多くの人に人の心を守り、精神的な安定や平穏を祈願する【心守】は幅広い年代に支持されています。

太宰府天満宮のおみくじは、回路に無人おみくじとして設置され、さすがに初詣200万人が訪れるとなると、対応する方も大変なので理にかなっているといった感じです。

さらに、太宰府天満宮の御朱印は基本直書きとなっていて、それは三が日でも変わらないそうです。

太宰府天満宮と天開稲荷社の御朱印をいただくことができるの、この機会にぜひ2つともゲットしてみてはいかがでしょうか。

また、太宰府天満宮にお詣りできない方のために、お札やお守りを郵送してくれます。
詳しくは、太宰府天満宮 公式HPからご確認ください。

屋台は出てる?

太宰府天満宮では、毎年約100店舗ほどの屋台が出店します。

ほとんどは回路の外側に並び、参拝を終えて出てきた人を、にぎやかな声と食べ物の匂いや音で出迎えてくれます。

もちろん、参道にあるお店も夜通し開いているお店が多く、参拝の待ち時間で冷えた体を温めてくれる物も多く売られています。

12月31日の深夜から1月1日の夜まで開いているお店がほとんどですが、2日以降は深夜まで開いているお店は少なくなり、三が日を過ぎると屋台は少なくなり、参道のお店も通常営業に戻るところがほとんどです。

屋台も楽しみたい方は、三が日の日中に参拝を訪れるのが良いでしょう。

参拝に便利な駐車場はある?

無料駐車場情報

周辺に無料駐車場はありません。

有料駐車場情報

①大宰府駐車センター駐車場(12月31日~1月3日まで24時間営業、それ以外は8時~17時)
住所:福岡県太宰府市宰府丁1目12-8 
料金:1回500円
台数:850台

②太宰府パーキング
住所:福岡県太宰府市宰府3丁目3-37
料金:60分400円 以降30分100円
台数:48台

③太宰府パーキング天満宮隣り
住所:福岡県太宰府市宰府3丁目7
料金:60分300円 以降30分100円
台数:17台

混雑を避けてスムーズに駐車場を見つけたい。

  • 混雑を避けて予定をスムーズに進めたい。
  • できるだけ太宰府天満宮近くの駐車場で停めたい。

その悩みがここで解決できます。

駐車場予約サービス、近隣の駐車場を10日前から予約ができます。
太宰府天満宮は参拝者に対して駐車場が少ないので、駐車場を探すのも一苦労でしょう。

そんな中でも、確実に駐車場を確保し、事前に不安は解決しておくといいでしょう。

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まとめ

太宰府天満宮の初詣は、学問の神様・菅原道真公の清らかな御神威に触れ、新たな年の始まりに知恵と福を授かる特別な機会です。

約200万人もの人が訪れる太宰府天満宮の初詣は、心を込めて新年の祈りを捧げることで、目標達成への決意を新たにする厳かな儀式でもあります。

参拝後の帰り道には、名物の梅ヶ枝餅を味わいながら、歴史ある門前町の散策を楽しむのもまた一興です。

一年を健やかに、そして実りあるものとするため、ぜひこの西日本の総本宮を訪れてみてはいかがでしょうか。

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